オフレポ前編「発令!電磁ネットワイヤー作戦、品川に堕つ・・!」


2008年5月5日、ミステリマニアの間でとあるオフ会が決行されました。
舞台は魔都・東京。
「犯罪芸術美に目を奪われし者、いざ品川の地まで来たれん!」
そんな啓示に導かれ、ここに精鋭メンバーが集ったのである。




参加メンバー(敬称略)


有瀬慎二
森博嗣とうにーをこよなく愛する永遠の17歳。
彼と一緒に、もれなくカニクリームコロッケが好きな死神がついてくる。
通称・彷徨えるボーカロイドREN(+死神RIN)

kei
佐藤友哉とエヴァンゲリオンをこよなく愛すナイスガイ。
ツッコミ役については他の追随を許さない。
通称・暮れなずむKei

双城真也
ドストエフスキーと奈須きのこをこよなく愛すデカダンサー。
デカダンスを語らせれば彼の右に出るものはいないと言われている。
通称・東方不敗マスター双城

岩崎幹
このサイトの管理人。


と、お馴染みのメンバーに岩崎が入るわけですが、
合宿前日に風邪をこじらせたことで少々アレなコンディションでした。
会話の最中で「ゲホッ、ゲホッ!」とまあ空気の読めない咳が入ってくるわけである。
皆は気を使ってくれたのかあえてそのことには触れませんでしたが、
実際は結構みっともなかった訳です。
影ながらここで謝っておきます。

ごめんなさい。



とまあ、兎にも角にも全員集合で新宿に向かいます。
その途中でREN氏にちょっくら話を持ちかけられました。
「岩崎さんって性別未公開でしたよね?」
「あ、そういえばそうでしたね」
確かにブログでは未公開になってました(直しました)。
これは特に理由という理由はなく、何となく秘密にしといたほうがいいかな
という気分で非公開にしていたんですが(何という安直な)。
でも、以前何かの記事で自分が男性だって事はばらしたような
気がするので(覚えてないけど)、自分の性別は周知の事実だと思ってました。

しかし、そうじゃなかったとは……。
「ん? ひょっとして女だと思ってたんですか?」
「何気に期待してました(笑)」
等と言われてしまった。

なるほど、性別誤認トリックかっ!
ネットでは男性のふりをしつつも、それは本来の性別を隠す為の巧妙な演技だったとは!
ここで本当に僕が女性だったら、創作でトリックを仕掛けるだけに飽き足らず、
現実世界にまでトリックを引っ張り込むエンターテイナーだったわけですな!
素晴らしい! きっと次のオフ会は性転換手術が済んだ後です!
そして、場には男性しかいないのに、女性にしかできない奇怪な犯行現場を仕掛けて、
悩んでいる皆を眺めては影でほくそ笑むんです!
(ふっふっふ、皆、実は私が女だなんて思ってもいないでしょうね……)とか言って。

はいはい、ネカマ乙。


喫茶店で昼食を取っている最中、岩崎がペンとメモ用紙を取り出して
「誰か描いて欲しいキャラとかいませんか?」
と、いっぱしのイラストレーターを気取った言い回しでリクエストを頂戴します。
でも、リクエストされたのに肝心の見本がなければ何も描けないと言う貧弱ぶり
使えないにも程があります。とりあえず、その場で見本になりそうなのが
双城さんの持ってたFate/Zeroのセイバーくらいしかなかったので、
その表紙を見本にイラストを描きます。




(イメージは、岩崎が記憶をたどって描き直したものです)


その後、カラオケに行く。
10階の小部屋は、外の景色が見渡せるようになっていたのでかなり見晴らしがよかったです。
写真撮っとけばよかったなぁ。

さて、このカラオケ店、見晴らしがいいのは確かだし、小部屋のデザインもシンプルです。
それはいいんです。

それよりも気になったのが、とある曲を演奏する時に、
たまに“得体の知れない映像”が流れる事なんですよね。


確か、双城さんが「永遠にアムロ」を歌っていた時だと思います。

そう、永遠にアムロといえば名曲ですよッ!
宇宙に出たアムロがその彼方で、故郷の星のあたたかい温もりを思い出す素晴らしくも優しい歌詞です。
この優しい曲調の歌にあわせられる映像は、きっと故郷の暖かさを浮かべつつも、
宇宙の雰囲気を内包した素晴らしいものに違いないと十二分の期待を込めていましたともッ!
だが、その曲と同時に我々の眼前に曝け出された映像はッ!


















なんと、五歳児が絵に描いたようなぶッ細工なブルドックだった!!

しかも二足歩行で、ドラクエTの主人公のように常に前を向いたままシャカシャカとカニ歩きで動いてます。

正直、キモい。

その映像があまりにも気色悪すぎて、もはやアムロなんてどうでもよくなってきました。

双城さんの歌声もどこ吹く風、皆TVの映像に首ったけです。
なんだかその映像では、ブルドックが捨てられた子犬や雌犬に出会う話だった気がするんですが、
もうブルドックの存在自体が異様だったので映像そのものの展開なんてどうでもよかった気がします。


とりあえず一言だけ言いたい。




こ っ ち 見 ん な 、 と 。




とまあ、そんな風にカオスな映像がところどころに仕込まれている素敵なカラオケ店です。
JAMの未来への咆哮を歌ってる時にも、風船VS鴉のあまりにも壮絶な戦いが繰り広げられてました。
子供を襲う鴉を助けようと赤い風船が鴉の行方を阻む!
嘴の突き一つで死んでしまうというのに風船はそれを恐れず、
千の覚悟身にまとい、正義のために立ち向かいます!
風船をなめるなぁああああ!!!
最終的に風船は裂け、力尽きてしまいましたが、散り逝くは漢の華。
彼の心意気は決して無駄にはならなかったでしょう。
さすがは燃えソング。このカラオケ店の動画センスは現代の脅威ですね。

それにしても、大抵のアニソンはそのアニメとは関係のない映像になるんですが、
何故かエヴァンゲリオン関連の曲を演奏する時だけは、エヴァの映像が丸々使われたものばかりでした。
何、この優遇ぶり。このカラオケ店、ひょっとするとスタッフがエヴァのファンなのではないだろうか。

まあ、自分的には仮面ライダーRXの曲にも番組の映像が使われていた時点で十二分に満足なのですが、
できればRXがロボライダーやバイオライダーに変身して戦うシーンも入れて欲しかったです(無茶言うな)。



その後、紀伊国屋書店にてミステリを漁っている最中、
有沢翔治さん(通称じーじょ。推理研究室の管理人)から電話が来た。

どうにも、今回は用があって来れなくなったらしいです。
せっかくの機会なのに来れなくなったのがどうにも悔しそうな感じでした。
彼とはいずれまた機会があったら合間見えたいものである。

しばらくして水没ピアノ発見。お馴染みkeiさんが好きな佐藤友哉の著作である。
そういえばRENさんも集合の目印に何故か佐藤友哉の水没ピアノを持っていたのだが、
ひょっとして流行ってるのだろうか佐藤友哉?
keiさんによると



「世界観を崩壊させるのが素晴らしいのですよ」

らしいです。
それにしてもkeiさんが佐藤友哉を語るシーンになると異様に眼鏡が光るよ!
熱線で目玉焼きが出来上がるくらい(ねーよ)

ミステリじゃないらしいし、セカイ系はあんまりいい感想を持った作品がないんですよね。
ハルヒだってさほど面白いと思わなかったし。
とりあえず一冊手に取ってみる。読む前に文句を言うのは本読み失格ですからね。

スカイクロラ(森博嗣著)も購入。
ミステリじゃないらしいけど、森先生の最高傑作に挙げる人も少なくないので無視はできません。
イニシエーション・ラブ(乾くるみ著)も文庫版になってたので買いました。
それにしても積読ばかり増えてしまっていったいどうするんだろう。読む暇あるのか?(知りません)






その後、マックに行って大富豪をする。

そう、大富豪・・・・!!
それは持つ者は更に富み、持たざる者は更に貧す鉄の掟のゲームである・・・!

手札の強弱のカードを上手く使い分け、無駄遣いはいけないが、
あまりに出し惜しみすると先に上がられてしまう・・!

戦略と駆け引きがものを言うゲーム・・・!

おそらくこのゲーム、知略走り、他人を出し抜ける者が勝利を得るっ・・・。



ざわ・・ざわ・・・・






中編につづくっ・・!

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